【チューターコラム】第4回 ひーさんの考える「英語学習の意義」
※この記事は2021年1月12日、noteにて掲載したものを再編集しています。
今回はnoteの記事を度々書いてくださっているチューターのひーさんのコラムです。
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あけましておめでとうございます。
チューターのひーです。
チューターコラムの反応が良く、とてもうれしい限りです。読んでくださっているみなさま、ありがとうございます。
第三回目のチューターコラムでは大学院進学にむけて勉強しているとお話ししましたが、無事に進路が決まりました👏
しかし、それで大学4年生は終わりません。無事に院の試験が終わると卒業論文が待っていました。これ書かないと、卒業できないんです。
いやー、大変だった。勉強して、知識を入れて、自分の考えを言語化して、、。大学生らしい日々を過ごさせていただきました。卒論執筆時期は、職業大学生と胸を張って言えました笑
今回の記事では卒論執筆の経験から、英語学習の大切さについてお話ししようと思います。
卒論執筆の何が大変って、言語化するのが一番難しいですよね。言いたいことはあるのに、なんて言葉にしたらいいのかわからないんですよ。
どうしようかなって困り果てていたら、卒論の指導教員に
「英語でまず考えなさい。英語で文章化できないなら、日本語でもできないし曖昧な日本語を使ってるってことだから。」
と言われました。一応、英語を売りにしている大学に通っていますが、
「しゃべれないし、最近英語勉強してないし、第一、日本語で考えられないことを英語で考えられるか!!」というのが、言われて真っ先に思ったことです。
しかし、まあやってみるか、と頑張って(グーグル翻訳、deepLを駆使しながら)考えてみたら、不思議なことに、よくわからない曖昧な日本語が理路整然とした日本語になりました!
(※deepLという翻訳サイトも優秀なので、英作文の練習とかにも参考になるかもしれません。)
英語の特徴なのでしょうか。母語ではなく文法から学んでいるからなのでしょうか。日本語を英語にするときって、A=Bということを明確にしないと英語にならないんですよね。
つまり、今回の記事で何が言いたいかというと、
英語を勉強すると日本語で言いたいことが明確になるということです!特に、文法をしっかり勉強しているといいのです!
校長の武田も、文法の重要性については、コラムで話していますので、ぜひ、見てみてください!
中には、「英語や語学系の学部には進学しないよ。理系だし、将来的にも、語学を使うような職には就かない」と考える、皆さんもいるかもしれません。
英語を勉強すると、日本語の扱いが上手くなるかもしれないということを言いたいのです!断言はできませんが、言いたいことがまとまらない、プレゼン資料を上手くまとめたいと思う方、もしかしたら、ヒントは英語にあるかもしれません。
なかには、英語に明るくなくても、日本語が上手な方はいらっしゃいますので、あくまで、個人の意見ですが、お試しください!
あおい予備校はAO入試に向けての講座もばっちりありますが、一般選抜の受験生向けに、英語の授業も手厚いです!
特に、文法の授業は大変わかりやすく、一度受ければ、いままでもやもやしていた謎が解けるのではないのでしょうか?
それは、表面的な文法ではなく、一つ一つ理由も教えてくださるからです。
体験授業も随時行っておりますので、新高3、2年生になる前に、春休みの時期に、試してみてはいかがでしょうか?
機会があれば、英語の授業について記事にしたいと思います(^▽^)
長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!